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スライディングドアレールのダンパーの機構を実物でどうしても再確認したく、
ほど近い展示場に向かったあたしたちでしたが、
到着して見上げたドアレールには、あるはずのダンパーは付いていませんでした。
大体いつもの流れなのですが、自分で付けろ的な展開に…。
まぁ別にダンパーぐらい、と完全に高を括っていたわけですが…。
これも大体よくあるパターンなのですが、
一度全部外さなきゃ付けられないんだよって感じらしいです。
このいかにも重そうなドアから何から。
でもでもこの会社はアイアンの製造メーカーなので、
工場や梱包配送などには男手が腐るほどあるはずですし…。
でもでもその方たちは明日地球が終わってしまうかのような形相で、
自分らの仕事に一心不乱だし…。
で、やはりいつものパターンになるわけです。
既にきれいに取り付けられているドアレールをわざわざ外すわけです。
お客様のために作ったはずの取扱説明書を自ら見ながら
ダンパーを取り付けるわけです。
でもでもあたしたち女子にはこんなに重いドアを再び取り付けるなんて…。
言ってられないようなので、
「ゥオラーッッ!!」
自分をベテランの取付作業員だと信じこませて、
腕をプルプルさせながらも再び取り付けたわけです。
しかし余韻に浸ってる余裕はありません。
すぐに戻って描き上げなければならない図面が山ほどあるのです。